■国産大豆100%、猿賀納豆「福福」
社会福祉法人七峰会(弘前市)が運営する障害者授産施設「旭光園」(平川市猿賀)では昨年から、納豆作りに取り組んでいる。既に「猿賀納豆『福福』」の商品名で販売、系列施設などに卸している。
法改正により施設利用者の負担が増え、事業収益を上げながら利用者の工賃増につなげたい施設が新たな仕事を創出しようと模索した結果、食の安全・安心がクローズアップされる中で「自分たちが食べる物は自ら作ろう」と準備を進め、昨年4月から本格始動した。
1パック3個入り。地域住民も買いに来るという。「利用者の励みと生きがいにつながっている。今後は安定的に供給できる体制づくりに努めたい」と話している。
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